この記事のライター
FUTALABO インターン生
圧倒的クリエイティブ人材を目指す『ネガティブ思考家』。
この記事では、北海道の皆さんに今後のキャリアや少しでも役に立つ情報を発信していきます。
こんにちは、ふたラボインターン生のエイゴです。
みなさんは北海道新聞社が行っている『道新就活講座』という就活イベントを聞いたことがありますか?一言でいうと、「就職活動の準備を支援してくれる講座」です。
今回はその講座の内容や参加するメリットを紹介していきます。
・「これから就活するけど何をすればわからない」
・「エントリーシートの書き方どうすればよいのか」
など、悩んでいる、困っている学生は必読です!!
▶︎『道新就活講座』の公式ホームページはこちらです。
※以下、『北海道新聞社』を『道新』と略させていただきます。
1、『道新就活講座』とは?
『道新就活講座』は、道新がこれから就職活動を始める大学生に向けて開催している「就職活動の準備を支援してくれる講座」です。
開催から7年で5,200人もの学生が受講しており、90.6%もの学生が「満足」と答えている、北海道の大学生に定評のある就活支援講座となっています。
ちなみに受講料は無料です!
2、道新就活講座の内容
本講座は2回の講座とそのあとの「フォロープログラム」で構成されています。
1回目の講座
1回目では、以下の内容を行います。
① 採用担当者に伝わる志望動機
② 1日10分の新聞の読み方
③ 新聞の使い方と演習
まず始めに外部講師の方をお呼びし、しっかりと伝わる志望動機を書くために必要な要素を専門的な知見を元にお話頂きます。その後、参加者には新聞が配られ、興味のある記事に対して「問い・仮説・提案」という考え方を基に、ワークシートを埋めていきます。
「なぜ新聞を使うの?」「問い・仮説・提案ってなに?役に立つの?」など、疑問に思う点が多々と思います。
しかしこれらは就活においてとても重要なポイントなんです。
詳細は当日ご説明します!
2回目の講座
2回目は1回目の講義形式ではなく、学生が3人以上のチームになり、グループディスカッション形式で与えられた課題を解決していく主体的な講座内容となります。
「なぜ、グループディスカッションが就職活動に必要なのか?」と思う人もいるかと思います。私も就活を始めた当時は必要性がわかりませんでした。しかし、実際に企業の選考を受けてみるとグループディスカッションを行うことが多く、企業側としては「この学生はどういった基準で物事の意思決定をするのか?」などを見ていることを知りました。
また、グループディスカッションは初対面の人と提示されたお題について話し合うという点において、コミュニケーション能力と課題解決能力が必要になっていきますが、すぐに身につく能力ではないと思うので早い段階から練習することをお勧めします。
グループディスカッションは突然できるものではありません。しかし逆に言えば、何度も繰り返すことで慣れていく部分もあります。
そのため、早い時期から対策をしていくことが他の就活生との差をつけていくことにもなります。
2回目も約2時間となっています。
3、就活講座に参加するメリット
私はこの講座に参加することで、より身近に就職活動を考えることができると思っています。
多くの学生は「早く就職活動しなきゃ、、」と漠然と頭の中にあると思います。
しかし、「そのためにどうするか?」、「何を準備すべきか?」と考える機会は、普通に大学生活を送っているととても少なく、実際に履歴書・エントリーシートの記入が近くなる、もしくは周りの人が本格的に就活を始めるまで実感しずらいと思います。
このイベントに参加すれば、「就職活動ってなに?」というところから「面接対策」まで全てサポートしていただけます。そのため、これから就職活動をしていく大学生にとってはとても手厚いサポート内容になっており、より就職活動が身近に考えられる機会にもなると思います!
私も3年生の秋ごろにこの講座に参加して、外部講師のお話や模擬面接等で実際に道新の方と対話しました。その中で自分の就きたい職業や行動指針が明確になり、スムーズに就職活動、内定を獲得することができました。
些細なことでも良いので、就職活動に疑問や不安がある方は参加してみることをオススメします。
この記事を読んでもっとこの講座について知りたいという方は、下記リンクからご覧ください!